[book]アメリカ型成功者の物語

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アメリカ型成功者の物語―ゴールドラッシュとシリコンバレー (新潮文庫)
野口 悠紀雄
新潮社
売り上げランキング: 166241
おすすめ度の平均: 4.0

4 成功者には共通点がある?!
5 大いに学び、考えさせられた
4 アメリカの日のあたる場所
4 興味深いが、少しくどい
4 ゴールドラッシュから学ぶIT産業の歩き方

最近、シリコンバレーについて色々と勉強をしているなかで、たどり着いた書籍です。どうやら、「ゴールドラッシュの「超」ビジネスモデル」を新書にしたというのをあとがきを読んで知ったのですが、明らかに前者のタイトルの方が適切です。 この書籍はゴールドラッシュ、シリコンバレー、そしてその歴史をつなぐスタンフォード大学のドットのように散らばっていた出来事が時系列に、そして因果関係にもとづいて分かりやすく整理されています。(さすが、整理学の野口さん)

ゴールドラッシュは、金が発掘されて大金持ちが生まれたという陳腐なイメージしか持っていないのでしたが、実際にはそんなことはありませんでした。

1949年のカリフォルニアのゴールドラッシュの成功者は金を掘ろうとした人ではなく、金を掘りにきあひとを相手に商売をした人である。Mining the gold miners(金採掘者を掘ること)こそが、ゴールドラッシュの成功の法則であった。

既にamazonのレビューなどでいたるところで書かれています。ゴールドラッシュでは「皆と同じようなことをするのではなく、皆が望んでいることに対応した」人々が、結果として巨額の富を得ていました。巨額な富を築いたのは、ツルハシやシャベル、丈夫なズボン(=現リーバイス社)、送金サービスや移動手段などを提供した人など金を採りに行った人のニーズに合わせてビジネスをした人たちです。一方で、金を一番最初に見つけたといわれている農場主ジョン・サッターは事業に失敗しています。その失敗要因として、

・過去のビジネス(農業)に縛られてしまって、新しい可能性に対して臨機応変に動けなかったこと
・情報をオープンにして設け方を考えるのではなく、金を見つからないように隠そうとした

の2点が指摘されています。情報を囲い込もうとした失敗談は、IT革命時に有料サイトを設けた情報商社型のビジネスが失敗し、情報をオープンにして検索型にし、情報ではなく広告費でビジネスをしようとした点と共通していると言及しています。

ゴールドラッシュから西海岸の歴史がはじまり→大陸横断鉄道(big fourたちの活躍)→スタンフォード大学設立→HPなどスタンフォード大学からITがはじまる(スタンフォードの教授がエンジェル投資家となる)→その他、IT企業が続々出現(一方、消滅)→IT革命、という西海岸で起こっていた150年という短い歴史、しかし濃密な歴史を理解することが出来ます。

・ゴールドラッシュとは何が起こり、誰が巨額の富を得ているのか
・スタンフォード大学を設立したリーランド・スタンフォード氏は何者なのか?設立経緯は?そして、その巨額の富をどのようにして得たのか(鉄道王としては 何となく知っていたのですが、実際に鉄道の運賃で成功したのではなく鉄道が敷かれた時点で既に巨額の利益を出していたという術が理解できます)
・スタンフォード大学周辺でなぜITが誕生したのか。また、その成功したベンチャー、失敗したベンチャーは何が違ったのか。(東海岸の大学と差別化を図るための大学の建物や学部のポジショニングをうまくしています)

このようなことに興味が持てる人は一読する価値がある書籍だと思います。

余談になりますが、この書籍にゴールドラッシュにたどり着いた日本人として「ジョン万次郎」が出てきます。ペリー来航の際の通訳となり坂本龍馬にも大きな影響を与えている彼の存在は、日本開国に大きく影響を与えています。ゴールドラッシュのタイミングが異なれば、日本の歴史は大きく変わっていたのかという気がします。

しかしながら、本書の中にapple社が一切どこにも出てこなかったのはなんでなのかなぁというのが個人的には疑問でした。

[travel]西海岸二人旅(SF&Silicon Valley)

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少し前の話になります。昨年11月に1週間お休みを頂きまして以前留学をしていたシリコンバレーに友達と遊びに行ってきました。09年4月に社会人になりなかなか時間がとれなかったのですがThanksgivingにあわせてお休みを頂きました。おかげさまで、かなり濃密な1週間をすごすことが出来ました。そのときに感じたことをまとめている最中なのですが、とりあえずスケジュールだけアップしておこうと思います。お仕事でお忙しいにもかかわらず、お時間を作っていただきました皆様に感謝したいと思います。

11月21日

午前 ・サンフランシスコ空港に到着
昼食 ・サンフランシスコの中華街にて昼食
(21日と22日は、アライアンスフォーラム財団企画『21世紀の国富論の旅』に参加)
午後 ・DEFTA PARTNERS で働かれている三谷君を同期に紹介してもらい合流
夕食 ・Japan Society Galaに参加


22日
午前 ・DEFTA PARTNERSの原丈人さんとDavid James runner氏との対談のために予習
午後 ・対談「イノベーションを促す会社の設計と『公益資本主義』」
夕食 ・原丈人さんを囲んで会食
宿泊 ・三谷君に色々とお世話になり宿泊までさせて頂く


23日
午前 ・From SF To Menlo Park
昼食 ・VISION BOOSTERの曽我弘さん、シークリフCEO 佐藤朋子さんと昼食
午後 ・留学時にお世話になっていた金島秀人さんのご自宅へ
午後 ・Tesla Motersの見学
夕食 ・Aeria Games & Entertainment岡田謙さんと奥様と夕食



24日
昼食 ・Global Catalyst Partners大澤弘治さんと昼食
午後 ・Sunbridge PARTNERSのAllen Miner氏&川鍋仁さんにPlug and Play Tech Centerを案内して頂く
午後 ・AppleとGoogleを見学
夕食 ・留学時にお世話になっていたホストであるDonと夕食


27日
昼食 ・Globespan Capital Partners栢森加里矢さんと前田浩伸さんと昼食
午後 ・IDEOBetter Place、Facebook訪問
午後 ・NetService Ventures Group校條浩さんを訪問
夕食 ・first compass group 外村仁氏さんのご自宅で夕食をご馳走になり語る



26日

昼食 ・GOOOD COMPANY のSuuny TsangさんとDeNA Globalの大石さんと昼食
午後 ・Sand Hill RoadのSequoia Capital Kleiner Perkins Caufield & Byersを見学
夕方 ・Thanksgiving Paty@金島さん家に参加
梅田望夫さん、校條浩さん、Stanford大学など多数参加


27日
午前 ・サンフランシスコ空港発(28日の夕方にNRT着)

[出会い方]

細かい詳細はまとめているのですが、1点だけ書くとすると、出会い方の重要性です。学生で出会っているのか、社会人として出会っているのかということで出会い方(その後の接し方)が全く異なるということ。学生で出会っている方々だと、最近の仕事の様子などざっくばらんに話すことが出来るのですが、社会人の名刺交換から出会ってしまうと会社の一人として接することになってしまい面白い付き合い方が出来ないなというのが印象です。やっぱり、学生のうちに色々な社会人に迷惑をかけ、お世話になっておくことの重要さを改めて認識しました。

最初に仕事で出会うのかプライベートで出会うのかによって接し方が変わることと同じことだと思うのですが、出会い方によって対人関係のあり方が変わるのって不思議ですね。見た目とか話し方とか言われているけど、対人関係は「出会い方」で決まるのではないでしょうか。

[event]サンフランシスコ三田会

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SF三田会の新年会があったため、参加してきた。のべ80人の参加者が集まり(会場の制限から何人か凝れない人もいたらしい)会が催された。ちなみに、知らなかったんだけど、在校生は「塾生」、卒業生は「塾員」ということなので参加者の中で唯一の「塾生」だったみたい。(本当は「塾員」になりたかったんだけど・・・)

最年少(07年卒)だから、「若き血」とエールお願いします。と会長からご命令が下り、断れる余地もなく、もう一人の友達(彼も07年卒)と一緒にYoutubeで勉強をしてやった。なんだかんだで実行委員クラスにな名前と顔が覚えてもらえてお土産話も出来たのでまぁ◎でしょうか。人前に立つ機会は多いけど慣れないなぁ。意外に声が大きいのが唯一の救い。御陰で、おいしい料理もおいしさを感じませんでした。

感じた事

  • 上に行けば行く程、慶應愛が凄い
  • なんだかんだで、こっちでも活躍している人は多い
  • サンフランシスコ(海外)だからこそ、こういう日本人組織の大切さを感じる
  • 夫婦での参加が多かった
  • 慶應卒の女性はパワフルで勢いがある人が多い
  • 同じ大学卒でここまで多様な人材が集まるのは本当に凄い。

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記念品のクリップとタオルが当たった

[travel]米国西海岸2週間Trip’08-09

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以前、少し書いた様に年末年始は2週間かけて韓国人&台湾人の友達たちとカルフォルニアなどなどを旅していました。

principalとして、2週間、日本語を話さない様な環境に身を置く事でした。よく、英語を学びたいのであれば、日本人がいないような環境に身 を置く事が重要であり、東海岸や西海岸に行っても日本人は沢山いるので英語は学べないなどと言われる事がありこれはあたっていると思います。ただ、英語し か話さない様な環境はなくても、自分で作る事は出来るんじゃないかなと思い今回の旅を決意。

2500mile以上走り2週間という長い旅。今回の旅で感じたこととして言語の壁以上に、文化の壁があるなと感じました。なんだかんだで、XXX 人は〜というステレオタイプで見てしまうのは悪い癖だとは思うけど、やっぱり文化は違う。違う物は違う。アジアであっても違いはかなりあると感じます。多 分、みんなも俺のことを見ながら、日本人は〜なんて思っていたんだと思います。深く長い時間を共有する事で感じ取たものは、楽しいだけの旅ではなかったも のの、かなり大きく記憶に残る旅になったことは間違いありません。せっかくの旅なので思い出してまとめておこうと思います。

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12月20日(Sat) San Jose -> Pismo Beach泊
なんだかんだで無事にスタートを切った。Palo Altoのレンタルカー屋に5人が集まり、2人を拾う。
普通にスケジュールがたっているときはいいが、意志決定(夕飯)などを決めるのが大変。結局、スーパーで買ってホテルで食べる事になった。

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12月21日(Sun)Solvang -> Santa Barbara -> Santa Monica -> LA泊
LAに南下するためにいくつか街による。Solvangは日本のガイドブックではのっていないような場所。不思議な建築様式でなりたっていた。Santa Barbaraでは遅いランチを食べ、韓国女性のselfishさを垣間みる。Santa Monicaでの夕日は絶妙でした。8月に飛行機に乗れず、帰国できずにSanta Monicaに来た事を思い出す。

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12月22日(Mon)LA観光(ビバリーヒルズ、ハリウッドサイン、Korean Town)
USHに行く予定だったのを雨だったのでLA観光にあてる。7人って意志決定するのには少し多い人数だなということに改めて気づく。夜はKorean Townでスンドゥブを食べた。韓国料理はいつ食べても美味しい。白い米+おかず=至福。しかし、基本的に夕飯は旅代節約を兼ねて自炊をしていた。

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12月23日(Tue)LA(Universal Studio Hollywood)
実は3年前にimglの皆で来ているので2回目。前回といくつか変わっているところがあったし、英語が、少し聞き取れるところがあったので面白かった。シュレックは分かっていても面白い。一番好き。なんだかんだで1日かけてほとんど全部を見たんじゃないかな。

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12月24日(Wed)LA -> Las Vegas
Korean Townで山奥用の食料を買い出しする。キムチ、佐藤のご飯韓国版、レトルトカレー、シーチキンなど買う。(韓国スタイル)写真はキムチのCMを想定して みたが、どう考えても瓶でか過ぎ。。。午後から5時間、ぶっつづけで運転した。多少、休憩したものの遠いなぁ。route 15を走ると分かるが、砂漠の中にfakeのラスベガスが2回ある。そして、Evanが10ドルで300ドル儲けて帰って来た。

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12月25日(Thu)Las Vegas観光
もろもろ観光。Evanがbuffetを奢ってくれたので海鮮も含んだいいbuffetを食べた。最高!Las Vegasの街は小さいといいながらも、歩いて横断は疲れる。Oは残念ながら見れなかったけど、念願のシルクドソレイユのKAをハーフプライスチケットで 購入して見ることが出来た。シルクドソレイユは3回目。テンポラリー舞台ではなくて、常設の舞台だから迫力が違い過ぎる。調子のって、夜中にカジノやった ら。。。。汗

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12月26日(Fri)Las Vegas観光
もろもろ観光part2.フリープランのはずが皆で行動することになった。外れにあるタワーで夜景や夕日が一望できた。タワーの上にあるジェットコース ターにも乗ってみた。(下記の写真)この日の夜はBlue Manを見に行く。アメリカンな笑いだなぁという感想。ガイドブックには英語不要とあったけど、意外に英語を読む機会が多かった。

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12月27日(Sat)フーバーダムを見て、Flag Staff泊
本当はGrand Canyonそばまで行こうかと思ったがFlag Staffで滞在することを決める。
フーバーダム付近で渋滞に巻き込まれた事もあり、なんだかんだでいい時間についた。この辺は安いhotelが沢山ある。

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12月28日(Sun)FlagStaff -> Grand Canyon付近 泊
Grand Canyonに向かっている途中にタイヤが破裂し、人生初のヒッチハイクを経験。電波がないので、宿泊予定のホテルまで乗せてもらった。レンタカー屋が towingのお店をよんでもらい、spareに代える。どうやら、タイヤのパンクをflat tireと呼ぶらしい。新しい英単語はaccidentなど困る経験から学ぶ事が出来る。

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12月29日(Mon)終日 Grand Canyon
午前中は新しいタイヤを替えにFlag Staffに戻り、午後からGrand Canyonに入る。2回目だけど、車で来ている御陰でわりと融通が聞いてまわれた。雪化粧は寒いけどいいよね。自然遺産は偉大だな。

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12月30日(Tue)Grand Canyon ->Kanab泊
Grand Canyonの朝日は本当にいい。Grand Canyonを東に抜けてコロラド川の源流というのを見る。マーブルキャニオンだったかな。かなり残念なCanyonだったけど。道はひたすらに砂漠砂漠 砂漠。途中にあったKanabいう小さな街で1泊する。本当に小さい街。このあたりに住んでいる人たちは、どのようにして生計をたてているんだろうという 疑問だけが残る。

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12月31日(Wed)Zion NP - Las Vegas泊
Zaion NPは思った以上に小さい。どうやら韓国に似た様なところがあるらしい。そのまま、お昼を食べて、Las Vegasに向かい、夕方についた。Las Vegasのmain streetは歩行者天国になった。かなり人が多く、途中、身動きがとれないほどだった。そこでカウントダウンをする。ベラッジオまで歩くも、花火はミ ラージ付近であがった。。。新年早々からちょっとした采配ミス。

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1月1日 Las Vegas -> Death Valley NP -> Bakersfield泊

元旦にDeath Valley(死の谷)に行くという、2009年の幕開け。でも、意外に人がいた。そして温かい。夏はかなり熱いからこの名前がついたとか。この夜はひたすら長い距離だった。少しナビミスで山道をはしることになってしまった。

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1月2日 Yosemite -> Sonora泊
ヨセミテに行くか行かないかを迷い、せっかくだし行こうぜというノリでYosemiteに行く事を決意。が、大雨で滝は見れず。。。ってか何も見れなかっ た気もする。最後の晩餐ということで、お寿司を食べた。田舎町のお店であまり期待をしていなかったが舟盛りで出してくれたり味もまぁまぁいけていた。どう やらアメリカでは、人参やブロッコリーの天ぷらが普通らしい。

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1月3日 Sonora -> San Jose -> Menlo Park(帰宅)
11時までにレンタカーを返さないといけないので、朝8時にSonoraを出る。無事に帰る事が出来た。

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最後に、Google MapとPrice Lineを使って旅の計画をしたのですが本当に欠かす事ができませんでした。移動したmapを記念に添付しておこうと思います。

旅の地図

[visit]Oracle訪問

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旅が終わりまたMenlo Parkでの普通の生活がはじます。語学学校を辞めて新しい取り組みをしていますのでこの辺はまた後日にでも報告致します。この年末年始の休みに、Redwood Cityにキャンパスを構えるOracleの本社にお昼ご飯を食べに行ってみました。池(鴨池以上)を中心にし、6つの円形のビルがメインの建物になり、その周辺に散らばるビルから構成されていて見た目がとても美しいです。池にはCEOのラリーエリソン(Lawrence Joseph Ellison)氏の趣味でもある私物のヨットが置かれていました。

Hayashiさんに昼食後、キャンパスの中も案内して頂いたのですがAdobe同様エンジニアには個室が備えられていて結構広くてびっくり。また、仕事以外にも半分趣味でHayashiさんが開発したtagaaboというLifeHack系のタスク管理webを見せてもらいました。説明してもらっているうちに、細かいdetailまでのこだわりが凄く少し登録してみました。もし、興味がありましたら登録して使ってみてください。ただ、この手の類いの管理ツールって今までも多々使ったのですが不思議なくらいに続かないんですよね。どんなウェブサイトでも最初は自分が使ってみたい、あったらいいなぁというところからスタートして、友達までは広がるのですが、それ以上にキャズムを超える事はとても難しく、特に個人規模でやっていると自分にネット上でのカリスマ性などがない限りはなかなか人が集まりません。二人でいい方法はないかなぁという議論をしていたのですが、なかなか答えは難しく(そんなに分かれば苦労はしない?)誰かいいキャズムの超え方を知っている人がいたら教えてください。

また、最近このあたりで有名なウェブサイトとしてDropBoxというのを教えてもらいましたのでついでに紹介。[記事]オンラインストレージの一種で、少し怖い気もしますが自動的にローカル情報が簡単にオンラインでバックアップをとってくれるというのも。梅田さんの言葉を用いるとすると「こちら側の世界を全ての情報を、あちら側と常に同期させている」という感じ。これも便利そうなので早速登録してみようと思います。gmailにしろ、あと数年でローカルという概念が消えつつあるのかもしれないです。Youtubeの時も思ったのですが、できることが「シンプル・便利」この2点にウェブサイトは尽きる気がします。

・tagaabo
http://www.tagaabo.com/

・DropBox
http://www.getdropbox.com/

[JTPA]「瀧口範子氏、中川景子氏と建築について語る」

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以前、参加したJTPA「瀧口範子氏、中川景子氏と建築について語る」に参加をし、レポートを書いたので下記にも張り付けておこうと思います。実際に建築業界(特にアーバンデザイン)の方の話は、全く聴いたことがなかったのでとても新鮮でした。時代の流れが速くなっている中で、過去に比べて都市計画というのは難しくなっているだろうと思います。日本でも、もう少し計画的にアーバンデザインとかが出来る様な風土があるといいのになぁ。

—–
中川景子さんは、Harvard University Graduate School of Design, Master of Architecture in Urban Design (都市デザイン)修了後、SOMという建築設計事務所でSenior Urban Designerとして勤務されている。SOMは、1936年にシカゴで設立されたアメリカではかなり古い建築設計事務所であり、社員は1000人、プロ ジェクトの数は1万を超える。有名な作品として、サンフランシスコ国際空港、金茂タワー、Chicago Sears Towerなどがあり、Stanford大学やHarvard大学も一部、手がけている。

■Gurgaonの都市開発

現在、手がけていたインドにあるGurgaonの都市開発のプロジェクトの説明をしていただいた。Google Earthを利用されていたが、Google Earthの御陰でかなり楽になったそうだ。
デリーから車で1時間くらいのところにある開発中の都市である。75エーカー程の大きさでクライアントが民間の個人の方というから驚きである。手法とし て、広さなど既存に完結したプロジェクトとオーバーレイするものを比較するところからはじめるのである。今回の大きさだと北京のFinance Streetと比較をしたりする。このプロジェクトの周囲は本当に何もなく、道も少し進むと未舗装であったり、眺めのいい景色等も伺う事が出来ない段階の 中で、所々に壁の様にビルが建ち並んでいるのである。
どれくらいの需要があるかを調べる際に、Gurgaonでは欧米で教育を受けた若いプロフェッショナルがインドに戻って来て住む人が多い中で、欧米のよう なライフスタイルが確立することがこの土地ではまだ難しく、その人たちに需要があるのではないかということである。たいていの場合は、マーケティング会社 に委託をし、フィーズビリティーをリサーチする。その際に、ただ欧米の文化をもってくるのではなく、インドのペイズリーやパッチワークなどインド独自の文 化を反映させることが出来ないも考えて行く。インドの建蔽率は35%と大きな土地をつくるなども考慮しないといけない。(中国は60%)

■都市計画

都市とは、建物がいっぱいいるから都市というのではなく、自分たちの生活以外にパブリックスペース(公園など)があり活気を帯びている街のことを呼ぶ。都市計画のクライアントとして、Developerが半分、国や政府が半分というのが現状である。
都市計画をする際に、お金を管理するファンディングマネージャー、木や緑など詳細をデザインするランドスケープアーキテクト、人口推移を予測するトラ フィックコンサルタント、イラストレーター、商業地・経済効果・住宅におけるマーケティングの専門家、緑が育つかを計算するハイドロジストなどなど多くの 職種の方によって構成されている。人数や期間は規模によっても前後するが、Gurgaonは、2年(実働半年)となっている。
アーバンデザイナーは、Big Pictureを描き雰囲気を提示するのが仕事であり、細かい材質や植物までは触れる事は少ない。オーケストラでいうところの指揮者である。

■世界各所の都市デザイン

都市計画をするには行政だけではなく市民の理解も必要になる。ヨーロッパ(ローマ、ミラノ、ベルリン)などが長期的な時間で見た際にうまくいっている例で ある。また、テキサスのサンアントニオは成功例。サンアントニオは川沿いに整備されている。うまくいっていいない例として、ブラジリアがあげられる。奇麗 な街なんだけど住んでいる人の不幸せな感じが強い。長い期間として30年ぐらいを一つの軸として見て、クライアントと住人の評価が必要となる。老齢化や子 どもの世代の事まで考えたり、人が増えると交通網が変わったり新しいインフラを作るということが必要となり、推測をするのは非常に難しい。アーバンデザイ ナーは、公共の人とコミュニケーションをとる必要がある。
日本の場合は、都市計画をしている場所はほとんどない。その理由として、道路は国のものであり土地は民間のものと所有者が違っている。規制をして融通は利かないが、都市を計画をしているわけではない。また、こういう取り組みにたいして国が動きづらいという欠点もある。

■建築とテクノロジー

BIM(building information management)によって3Dでモデル、平面図、断面図、立面図をかく。この建物をたてるのに何が必要なのかなど、そのまま業者さんに出す事もでき る。ソフトウェアとしては、AutoDeskのRAPID、プラグインとしてecotectを用いている。しかしながら、議論などではフィジカルモデル (模型)が一番効果的で必ず作る。ぱっとした見た目の場合はCGが効果的である。

■Transbay transit center & tower

サンフランシスコとロサンゼルスの間にハイスピードレール(新幹線)を開通するにあたりサンフランシスコを再開発しようとする試みである。結果として、 César Pelliがコンペを勝ち取った。その内容は450mのビルを建て、その下には駅のプラットフォームをつくりその屋上を市民の広場として解放するというプ ラン。カルトレインも市街地まで延びる予定である。テンポラリーが5年後、カルトレインが10年後と推定されている。

・Skidmore, Owings & Merrill LLP
http://www.som.com/content.cfm/www_home

・Transbay transit center & tower
http://www.transbaycenter.org/

・JTPAレポートリンク
http://www.jtpa.org/event/geeksalon/000486.html

新年あけましておめでとうございます

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新年あけましておめでとうございます。年末は、語学学校の友達(韓国人5人と台湾人1人と日本人1人)でミニバンを借り2週間かけて、西海岸を車でひたすら走り本日帰国しました。メインな観光地としては、LA、ラスベガス、グランドキャニオンなどでした。様々なアクシデントがあり、100%楽しいだけの旅行ではなかったですが、それなりに充実したいい経験ができた思い出に残る旅であったことは間違いありません。旅のレポートはまた後日に改めてまとめられたらと思っております。(写真はグランドキャニオンでの夕日)

去年は、「図々しさ」と「迷惑」の狭間のバランスのとりかたに悩みながらも、図々しくシリコンバレーに来て生活をする事が出来ました。そして、人の温かさに最も触れた1年だったように思います。今年は、ようやく良くも悪くも動き出す年になりました。地に足をつけながらも、行動力を持ち、視野は広く、生きて行けたらと思っております。

出だしの2ヶ月は、折り返しを迎えたシリコンバレーでの生活をフルに生き抜く事に必死になってみようと思います。本年も宜しくお願い致します。

[visit]Plug and Play Tech Center

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先日の話。SunnyvaleにあるPlug and Play Tech Center(通称P&P)を見学しに行ってきました。P&Pは、Incubation(起業支援)施設でstartupの企業が約120程度が入居し、startupのエコシステムを提供しています。数人のベンチャーがcubicle(パーティションで仕切られただけ)で仕切られ、イメージ以上に小規模な会社が沢山ありました。その昔、GoogleやPaypalなども入っていた施設だそうです。定期的にVCから資金を調達できるような機会や他のstartupと交流できる様な機会が数多く儲けられています。面白い取り組みとして、「VCが5社ほどくるなかで、startupが40社集まり3分NOスライドでプレゼン。審査が入り5社が選ばれそこではじめてスライド付きで10分のプレゼン」ということがちょくちょくあるみたいでした。

また、Saeed AmidiというP&Pの社長自体がファンドを持っているため彼のネットワークだとか資金も注ぎ込まれる様で、P&Pに入っていますというのが一つのブランド力になっているみたいです。(審査もかなり厳しいらしい)Sequoia CapitalKPCBなど大手のVCから投資をしてもらったというだけで、一つのvalueがつくぐらいVCに価値があるように、この人たちが私たちのビジネスを全面的にサポートしてくれていますよというreputation構築することが、startupには必要不可欠で、その取り付けをする手段の一つのきっかけにP&Pも位置づけられているんだと思います。

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一つP&P内で、面白かったのがUNIVERSITY PAVILIONという区画があり、各大学が拠点を構えているということ。Stanfordは勿論、HARVARD, Kellogg, USC,MITなど有名な大学が小さなブースを構えていて提携している各大学と簡単に連携がとれるということです。日本では、各大学にインキュベーション施設はあるけど、複数の大学がコミュニケーションをとる機会は、それこそ学会でしかないんじゃないかと思います。日本におけるIMというとVC以上に認知度がなく、会社をつくれる力やアイデアが無い人がなるように認識されがちですが、エコシステムを構築するにあたってIMの存在というのも再認識しないといけないなと感じました。

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日本で会社をつくるということは、「会社=立ち上げた創業者のもの」というイメージが強いのは明らかです。「企画した立案した創業者=偉い=自分の成果->一人で高額なBenefitを得る」文化があるのは否めません。stockの保有率も日本の企業はおかしいと言われるのはそのためです。アメリカでは、セクショナビリティが明確に分かれたリスク分散型で「時間のリスクをとる人」「お金のリスクをとる人」「サポートする人」が明確に分かれているのでその道のプロとなり信頼がおけるわけです。創業者は、そこまで金銭的リスクをとらなくてもいいので、起業=家庭崩壊には繋がりません。会社を安く借りれたり、すぐに会社がつくれるような机やPCのレンタルサービスがあったり、startupが常に出るエコシステムだからこそ、それに付随したビジネスというのもどんどんと生まれるんだなということを再認識しました。

P&Pは、ネットワーク構築力やプロデュース能力を活用した実施例として「平成19年度大学発ベンチャーに関する基礎調査」の報告書の事例7(P59)に掲載されています。

平成19年度大学発ベンチャーに関する基礎調査:
http://www.meti.go.jp/press/20080818001/20080818001.html

P&P発で成功したベンチャー一覧

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[party]a great vantage point

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今日は、Thanksgivingでした。アメリカでは11月の第4木曜日がおやすみになり多くの家庭は自宅でturkeyとpumpkin pieを食べたりします。そして、金土日が3連休になりここからクリスマスモードに突入。金曜日はBlack Frydayと呼ばれており、その所以は、どのお店も激安で販売し金曜日は黒字になるからだそうです。

そんな中で、昨日は、お世話になっている方の家で10kg相当のturkeyを囲むJapanese Home Partyがありました。20人ちょっとのPartyなのにも関わらず、googleのエンジニア、Adobeのエンジニア、元Appleのエンジニア、MBA生、Stanfordの学生など、本当に多様な方々と会いお話をすることが出来ました。(この記事のなかの3人がいらしゃって直接お話を伺う事ができました。)梅田さんがここで、「a great vantage pointで働きなさい」と言っている理由が分かった様な気がします。皆が皆、ともに互いを認め合いながら、互いの事に好奇心を抱き、互いに学び成長をしていく、素晴らしい環境です。不思議なぐらい楽しそうで、仕事の愚痴もなく、自社を尊敬し認めている、「4連休で仕事ができないのがつらい」そんな人たちがいる場所です。

A-level people want to work with A-Level people.
B-level people tend to to hire C-level people.

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[visit]The Tech Museum of Innovation & Adobe

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Adobeの社内見学のアポがとれたので、San Joseに行くついでに、『The Tech Museum of Innovation(通称:Tech Museum)』に行ってきました。「企業訪問って人と話すのは、最高に面白くて幸せになれる」と言ったところ、「友達に会社を見るだけで幸せになれるなんて幸せなやつだ」と言われ、僕は特殊な人間であることを再認識させれました。

[The Tech Museum of Innovation]

日本で言うとお台場のMiraikanのようなもの。うちの先生のオススメもあり期待していったのですが、多くの企業がスポンサーになっているわりには普通でした(笑)この手の子ども向けの教育システムは、シンガポール(Singapore Science Centre)でも見ていたのですが、完成度や規模から言うと日本が一番高い様に思えました。IMAXシアターの上映も見て来たのですが、別に普通のスクリーンでいいんじゃん?っていう映像でした。自分がつくったものをオンラインであとからURLを持ち帰って確認できるっていうのも確か日本であったと思います。

唯一違うのかなと思ったのがSecond Lifeブースがあり(Second Lifeのような3DCGがいたるところにある)人が結構にぎわっていたという事です。日本人には受け入れがたいグラフィックですが、まだまだ根強いているみたいです。ジェットコースターのシュミレーションなどやものを穴にさしてプログラムで制御する創作行為は、混んでいて(ってか恥ずかしくて)出来なかったですが面白かったです。

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[Adobe]

AdobeのUIのエンジニアの方を紹介していただき社内を一通り案内させていただき、お話をさせていただいたのですが、どうやら金曜日でAdobeを退社されるということで本当にラストチャンスでした。話を伺っていると、本当に自分の会社が好きなんだということが伝わってきて、そうやって自分の会社のことを自慢できる人って日本にどれくらいいるのかなということを感じました。

Googleと比べると、遊び心は少ないもののオシャレで、例えるならデザイナーズマンションや高級ホテルというところです。個人的にはGoogleよりオフィスの感じは好きです。ちょうどCS4が完成して、Thanksgivingもありvacationをとっている人が多い時期だったみたいです。

  • 社食はタダではないが、リーズナブルで安くきれい(飲み物はフリー)
  • 運動ができるフィットネスの部屋が充実して、仕事の息抜きにこれる(社員の健康管理は一番、重要)
  • エンジニアには、一部屋個室!(部屋がもらえる)割り振られて集中して作業できる。

ということで、よく仕事中にmixiしているとか日本ではモラルが議論されていますが、そんな議論の対象外。期日までにやるべきことをやれば、それが自宅だろうか、どこだろうか関係ない。日本は会社にどこか監視をされがちですが、本当に信頼関係を得ていればそんなことは必要ないんだろうと思います。

  • 基本的にプロジェクトのマネージャーが採用権限を持っていて、彼がYesと言えば友達でも採用。これはシリコンバレー方式で、Googleの様な会社採用はこっちでは珍しいみたいです。
  • バージョンアップの方法は、マーケットリサーチ(ユーザオピニオン)を集めた外の声と、社内のエンジニアからの声との2通りがありされる。
  • CS3が出る頃には、CS4は既に半分くらい内容は決まっている。いずれappのendが来るなかで、どうしたらいいのかはこれからの課題。

色々とコンフィデンシャルなことも多かったのに加え、Adobeのソフトは結構お世話になっているので本当にきいてて楽しかったです。

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